みゆねこのブログ

すべての生きにくい人に寄り添うブログ

じつはこれも自傷行為の一種( ・⊝・∞)

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こんばんは、みゆさんです(`・⊝・´)

私はツイッターをやっているのだが、たまに「死にたい気分になってリスカ」したみたいなつぶやきがタイムラインに上がってくる。

ツイッターのいいところは、メンヘラ民が安心して「リスカ」したとツラさを吐露し、自分の弱さを隠さなくても、自分の居場所にできるところだ。

リスカ」とは「リストカット(wrist cut)」であり、手首自傷症候群と呼ばれる心の病である。

その名のとおり自傷行為であり、手首や腕などをカミソリで傷つけることで、不安定な精神状態を一時的に緊張から解放する手段である。

心理臨床の教科書にこんな風に記載があった:

自傷行為は「心理的苦痛を軽減するために意図的に行われる姿勢の低い身体損傷」と定義し、その行為は社会的に任用されていないものを指すとされている。”

特に前述したリストカットアームカットのように手首や腕をカミソリで切り刻む自傷行為をする人は多く、特に10代~20代までの若者が多いようだ。

”彼らは自己愛が傷ついたときにこの行為をするといい、自傷はこの傷つきを癒す無意識的な試みであると考えられる。”

”見捨てられ、抑うつの感情の高ぶりによる緊張を、一挙にかき消す精神安定作用を持っている。”

”しかし行為の後には、無力感・罪悪感・自己嫌悪をともなうがゆえに精神安定作用が意識されないこともあり、相手の注意を引き、相手を支配しようとするコミュニケーションとしての意義があるからするという見方もある。”

一般的に最もよく知られている自傷行為は手首や腕のカミソリにより切り刻みであるが、これだけではなく他にも、自傷行為と見なされる行為があるという。

髪の毛やまつ毛や眉毛を抜く、爪を噛む、皮膚のかさぶたを剥がす、などの行為や、自分の頭を打ちつける、自分自身を殴る、首をつる、過量服薬、薬物乱用、などもあるという。

そういえば、私自身は、今はやらないが、長い間ずっと爪を噛むことがクセで、今思えば不安を解消するための手段だったとも考えられる。

また小学校5,6年生の情緒不安定で、私のことをいじめていた意地悪なメンヘラ女子は、授業中にいつも自分の睫毛を抜いていたのを覚えている。

また職場でも精神不安定な女性スタッフは、髪の毛を抜いたり、頭皮のかさぶたを乾ききる前にむしり取り、次のかさぶたが出来たらまた剥がすという行為を繰り返している。

電車の中ですごい女の人を見たことがある。

私の真向かいの座席に座っていた、サングラスをかけた赤い髪の年の頃は20代中半くらいのオシャレな感じのギャルっぽい女性は、タンクトップを着ており両腕が出ていたのだが、身につけていたストールの隙間から右腕に、おびただしい数のリストカット跡が肩から手首までにかけて刻まれていた。

また今の職場でも、お客様の女性で年の頃は30代後半くらいで、服装もチェックのシャツにジーンズのラフな感じで、普通のお子さんがいそうな主婦っぽい、穏やかな雰囲気の女性だったのだが、七分袖から出ていた腕には無数のリストカット跡が刻まれていた。

一見いかにもイケていてリア充そうで何の問題もなさそうな人だったり、平和で穏やかな家庭を築いていそうなお母さんみたいな人だったりしても、心には闇を抱えており、寂しさや無力感を抱えながら生きている人もいるんだと思った。

 幸い、自分の場合は爪を噛む程度で済んでいたけれど、このように自傷行為に走ってしまう人に対して、弱い人間だとか、自制心がない人間だとかのレッテルの貼ってしまうのはおかしいと思う。

幼少期の育った環境などで、そうしなければ生きられなかったのだ。

むしろ自傷行為によって血が出るのを見たり、身体的な痛みや苦しさを感じたりすることで、自分が生きているという実感を得ているのである。

もちろんこういった行為はやらないに超したことはない。ただ周りの人間はその人に対して一定の理解を示すことも大切だと思う。

 

みゆさんo(・ω・。)

 

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