みゆねこのブログ

すべての生きにくい人に寄り添うブログ

何歳からでも新しい人生を展開できる(=ω=.)

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こんにちは、みゆさんです٩( ‘ω’ )و

最近よく70歳とか80歳くらいから、まったく今までになかった新しい人生を歩み始めたというおばあちゃんの話を時々聞く。

ユニークな写真家になったおばあちゃんや、ゲームのプログラマーになったおばあちゃんとか、不動産業の起業をしたおばあちゃんもいる。

その中でも特に印象的ですごい人がいる。

金原まさ子(きんばらまさこ)さんという俳人のおばあちゃんをご存じだろうか?

この方は残念ながら一昨年に亡くなられたが、享年106歳!

なんとこのおばあちゃん、元々やっていた俳句を100歳から自身のブログにアップを始め、瞬く間に話題になった人だ。

このおばあちゃんは俳人でもありながら、最高齢の「腐女子」でもあり、BLを愛好するおばあちゃんでも知られていた。

昔は普通の主婦をしてしていて、俳句はやっていたものの普通のお母さんだったのだが、ご主人がなくなった後の70歳頃に映画で観た「戦場のメリークリスマス」の坂本龍一デヴィッド・ボウイの二人が演じた、同性愛的な耽美な世界に衝撃を受け触発されて、そこからBLに目覚めていったのだという。

そこからどんどん耽美で退廃的な映画や文学の虜になり、そのような世界観のミュージシャンのロックコンサートにも足を運び始め、自身の俳句の作風にも影響を与え始めたようだ。

ボーイズラブが大好きで、美少年が大好きで、妄想を膨らましながら作品を作る、まさにディープなサブカル女子になっていったということである。

俳句の内容もユニークなもので、「春の月ゆらりと象の鼻ピアス」「冬バラ咥えホウキにのって飛び回れ」「わが足のああ堪えがたき美味われが蛸」「山羊の匂いの白い毛布のような性」「蓑虫を無職と思う黙礼す」「ひな寿司の具に初蝶がまぜてある」

など、なんとも不思議な表現をされている。

そして金原さんは俳句界では「不良少女」と呼ばれていたそうだ!

49歳で俳句を始め、100歳でブログ公開を始めた、かっこいいおばあちゃん。

何歳から何を始めたっていいんだ。

そう思えると人生が楽しいものになってくる。

「もう自分なんて〇〇歳でいい年だから~」とか「もうこの歳になってやるのもねえ~」とか、年齢を気にしすぎることで色んな可能性が潰されてしまう。

とりあえず気になったものは何でもトライしてもいいのかな?と思った。

上手くいかなかったらすぐにやめればいいのである。

おばあちゃんになってもロックな感性で生きられるのは憧れだ。

自分もそういう人間になりたいなと思う。

 

みゆさん(。>ω<)ノ

 

金原まさ子句集 カルナヴァル

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